薄毛対策にビタミンは効果ある?

薄毛になる原因は色々ありますが、食生活の中で特定の栄養素が不足することも、その原因の1つです。まず言われるのは、髪の生成には欠かせないタンパク質ですが、そのタンパク質に負けるとも劣らず重要なのが、ビタミン群の栄養素を摂取することなのです。様々な働きと効果を持つ豊富なビタミン類を万遍なく摂取することで、薄毛対策は初めて万全と言えると言っても過言ではありません。薄毛はビタミン不足によっても悪化し、頭皮にビタミンが十分足りていれば、健康な髪の生える頭皮環境となるからです。そこでここではどんなビタミンが、どんな食材に含まれていてどんな働きをし、不足するとどんな弊害があるのかについて、お話していきたいと思います。

 

ビタミンは大きく分けて脂溶性ビタミンと、水溶性ビタミンの2つに分けられます。最初は脂溶性ビタミンに属するものから、ご紹介していきます。まず1つ目はビタミンAで、食材としてはレバー・人参・ほうれん草等に含まれています。抗酸化作用があり頭皮の粘膜を正常に保つ働きがありますが、不足しますと頭皮の乾燥によって抜け毛が酷くなると言われています。2つ目はビタミンDで、カツオやブリ・シラス・キノコ類等に含まれています。カルシウムとリンの吸収を促進し、血中濃度を一定に保つ働きがありますが、不足しますと血中濃度の悪化により、頭皮環境の悪化を招きます。3つ目はビタミンEで、小麦・アーモンド・バター等に含まれています。抗酸化作用や末梢神経の拡張による血行促進効果がありますが、不足しますと血行が悪くなって頭皮環境が乱れ、抜け毛の原因になります。

 

次に水溶性ビタミンに属するものについて、お話していきます。まず1つ目はビタミンB1で、小麦・豚肉・レバー等に含まれています。血中の糖質の代謝や神経系の維持等の効果がありますが、不足しますと、神経が過敏になることにより、頭皮環境が乱れることがあります。2つ目はビタミンB2で、ウナギやレバー・鶏卵等に含まれています。脂肪の代謝を助けて皮ふや髪の発育に効果がありますが、不足することで頭皮環境の悪化につながります。3つ目はビタミンB6で、魚・レバー・ジャガイモ等に含まれています。タンパク質の代謝をサポートし、新陳代謝と抗体成分の働きを促進させる効果がありますが、不足しますと脂漏性皮ふ炎等の原因となり、脂漏性脱毛症になってしまう場合もあります。

 

次に4つ目はビタミンB12で、レバー・アサリ・カキ等に含まれています。肝臓内でタンパク質を合成し、髪や頭皮の働きをサポートしますが、不足しますと神経機能の低下と、貧血が原因の薄毛になってしまうこともあります。5つ目はお馴染みのビタミンCで、柑橘類・キウイ・緑黄色野菜等に含まれています。抗酸化作用によって免疫力を強化させる働きを持っていますが、不足しますと頭皮の免疫力が低下し、外部や菌による刺激に弱くなってしまいます。その他レバーや赤魚・アーモンド等に含まれるナイアシンは、皮ふの発育と糖質の代謝の促進の働きがあり、不足によって頭皮の皮ふ炎になる可能性があり、レバー・肉類・大豆等に含まれるパントテン酸は、ストレスに強い身体を作りますが、不足によって頭皮の皮ふ炎や抜け毛になります。また大豆・レバー・アスパラガス・青物野菜等に含まれる葉酸は、タンパク質のよる新陳代謝の働きをサポートしますが、不足によって貧血が原因の薄毛となってしまいます。

 

これらのビタミンを全て食事から摂るのは大変だと思う人は、サプリメントによって補給しても構いませんが、あくまでも食材がメインで、サプリは補助と考えてください。

 

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